大規模修繕を進める方法
大規模修繕を進めるには、①施工会社に一括して直接発注する方法 ②マンション管理会社に一括して委託する方法 ③建築コンサルタントに進行の手伝いを依頼し、マンション管理組合で運営する方法等があります。
①施工会社に一括して直接発注 | 施工会社に調査設計から施工まで発注する方式。調査・診断・設計はサービスで行われることもある。各社の提案内容により見積内容が異なるため比較が難しい。 |
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②マンション管理会社に一括発注 | 現在の管理会社に調査から工事まで一括して発注します。管理会社の関連業者が行う場合、割高になります。 |
③建築コンサルタントに分離発注 | 設計・工事監理と施工を分離して発注する方法。建築事務所(コンサルタント)が設計・工事監理を行い、施工会社は施工のみ請け負う。複数の施工会社の見積を比較することができるので工事内容が適切かの判断が容易で、品質が保証できる。 |
建築コンサルタントのメリット
組合が自主的に工事進行ができる。
コスモクリエイティブのコンサルタントは、自主的に大規模修繕工事を進めたい住民の皆様の代理人として、修繕の劣化状況を把握・報告し、工事基本計画を作成し、それをもとに施工業者を選定する作業をサポートしていきます。
施工業者比較が容易。施工品質に安心。
施工業者選定の際には、比較検討がし易く確実な業者選定ができる資料を提案します。
また工事期間中は、第三者の目(住民の皆様の代理人)で工事内容をチェックする為、安心して工事が進められ工事品質が保たれます。
工事竣工後についても、快適な住まいを維持する為の適切なアドバイスを求めることができますので、工事費以外にコンサルタント費用は発生いたしますが、トータルで考えるとコストを抑えることができます。