調査・診断で得られた情報を元に改修設計図書を作成します。
調査・診断で得られた情報を元に、どの部分が修繕を必要とするのか、どの様な材料が今回の修繕に適しているのか、緊急に工事が必要な箇所はどの部分なのか、修繕工事のコストを削減する方法はないのか等、改修方法を図面化し、今後発生する修繕工事計画と概算費用の算出を行います。
改修設計図
- 改修箇所、改修範囲を色分けし図面化します。
- 改修方法の詳細図を作成します。
特記仕様書
- 改修方法について、数値を明記し具体的に指示します。
例えば、塗装工事の場合、下地の処理方法、下塗り、中塗り、上塗り等の塗布量及び、塗布
時間などを細かく規定し、実施管理を致します。
工事内訳明細書(数量表)
- 改修設計図・特記仕様書に基づき、詳細に積算し、数量・単価・金額を算出します。
- 足場等の仮設工事についても、具体的に仮設図を作成し、積算します。
- 積算項目及び数量は、見積り参加業者に公開し見積業務の基とします。
工事内訳明細書(数量表)
- 工事内容
- 工事予算
- 工事日程
調査結果 住民報告会
- 現状説明
- 改善案
- 質疑
組合員を対象に不具合の状況を知ってもらう為、プロジェクターを使用し、わかり易く説明しております。